夏野菜の正しい保存方法３つのコツ！もう有機野菜を無駄にしない！

この記事は…
✔︎野菜の正しい保存方法が知りたい。
✔︎有機野菜を長持ちさせたい。
そんな方におススメです。

まとめ買いや食材宅配サービスを利用していると、食べきれなかったり傷んでしまっていたりすることもありますよね。

私も有機野菜が割引になっていると買いすぎてしまうことがあります。

たくさん購入して効率よく利用できれば良いですが、傷ませてしまうこともあります…。

特にこれからの暖かい季節は、野菜が傷みやすくなります。

購入してきてから早いうちに適切な保存方法で保存することにより、新鮮な野菜を長持ちさせることができます。

夏野菜は暖かい気候で育っているため冷やしすぎると低温障害を起こす可能性があります。

❝低温障害❞とは、野菜が冷えすぎることで腐敗や変色することを言います。
７℃以下で低温障害が起こると言われています。

その野菜に適した方法で保存することで、野菜を長持ちさせることができます。

冷蔵庫の中でも、場所によって温度が違うため野菜によって保存場所を変える必要があります。

冷蔵庫の中でも野菜室は温度が高く設定されているため、夏野菜の保存には野菜室がおススメです。

野菜別の適した保存場所

しかし、野菜室での保存でも温度が低すぎてしまうため、新聞紙などで包んでから保存することをおススメします。

また夏野菜だけでなく野菜は水気に弱いため、しっかりと水気を取ってから保存することも大切です。

夏野菜の正しい保存方法を知って、夏野菜を美味しくいただきましょう！

夏野菜とは？

一般的な夏野菜

夏野菜（なつやさい）は、夏に成熟する野菜のことで、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、ゴーヤなどが含まれる。

夏野菜は水分が多いものが多く、カリウム・カルシウム・鉄・亜鉛・などのミネラルと、β－カロテン・葉酸などのビタミン、食物繊維、ポリフェノールなどを始めとした多数の栄養素が含まれている。

 フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

夏野菜は基本的に水分やカリウムが多いため夏バテ予防やむくみの解消に効果的です。

栄養価も高いため旬の野菜を取り入れていきましょう。

珍しい夏野菜

珍しい夏野菜には、ルバーブ、アーティチョーク、ビーツなどがあります。

見かけたら購入してみるのも良いかもしれません。

夏野菜の保存に適した温度は？

野菜に適した温度は育ってきた環境が一番適していると言われています。

そのため夏野菜は10～15℃での保管が適しているといえます。

冷蔵保存とは、JIS規格では０～10℃とされています。

冷蔵庫のメーカーや機種によっても多少温度は異なりますが、だいたいは以下の温度になっています。

一般的な冷蔵庫の温度

チルド室は、魚や肉の保存や解凍するときの保存に向いています。

野菜室でも夏野菜の保存には冷えすぎてしまうため、保存方法には一工夫が必要です！

夏野菜の保存方法３つのコツ

保存温度は10～15℃に！

野菜室でも３～７℃といわれているため、野菜室でも冷えすぎてしまいます。

野菜室で保存するときは、新聞紙やキッチンペーパーで包んで保存しましょう。

水分はしっかりとる！

夏野菜に限ったことではありませんが、野菜を保存するときはしっかりと水気を取って保存しましょう。

水分が残っていると腐りやすくなります。

育った環境に近づけよう！

温度だけでなく、ぶら下がってなっている野菜などは立てて保存するのが良いです。

ナス、キュウリなどは立てて保存しましょう。

人参や大根なども土に縦になっているため、立てて保存するのがおススメです。

夏野菜を保存するためのワンポイント

立てて収納するのが難しいときは、紙袋などを利用して仕切りを作ると綺麗に保存できます。

紙袋は、吸湿効果もあるので野菜室に向いています。

野菜が見つけやすくなるので便利です。

市販されている野菜の保存袋を利用するのも効果的です。

新鮮な夏野菜を購入するなら食べチョクコンシェルジュがおススメ

新鮮な夏野菜を購入するなら食べチョクコンシェルジュがおススメです。

有機野菜を農家から直接届けてもらうことができるため、鮮度抜群の旬の野菜を受け取ることができます。

食べチョクコンシェルジュについては、こちらの記事でまとめています。

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夏野菜の正しい保存方法のまとめ

これから夏野菜が旬の季節がやってきますね。

夏野菜の正しい保存方法を実践して、野菜を長持ちさせて美味しくいただきましょう！